コーポレートカラーを決める際は、色が持つイメージや人々に与える心理的効果を理解しておく必要がありますが、赤に白を混ぜたピンクは女性的な印象が強い色です。
可愛い・華やか・エレガント・ロマンティック・メルヘンチックといった印象を持つ色なので、若い女性をターゲットにしている企業で使われるケースが多いです。
また、ピンクは母性・安らぎ・幸福感を与えることができる色であるとともに、甘みを感じさせる色でもあるので、子供向けの商品やお菓子を扱う企業にも適しています。
なお、ピンクでも色味が強くなるとアダルトなイメージが強くなってしまうので、コーポレートカラーにピンクを採用する際は色味を調整して自社のイメージに合わせることが大切です。