デスクの間の壁やパーティションをなくしたレイアウトであるオープンオフィスには、メリットとデメリットの両方があります。
まずメリットとしては、社員同士のコミュニケーションが活発になる点が挙げられます。
仕切りがないので、自然と活発になります。
また、移動時間も短縮できます。
移動する手間を省くことができれば、作業効率のアップにもつながります。
一方デメリットに関しては、集中力の低下が考えられます。
オープンオフィスでは周囲の会話や作業音が響いてくるので、気が散ってしまうからです。
そして、プライバシーが確保しにくい点も大きなデメリットとなります。
仕切りのないレイアウトでは、他者からの視線が気になってしまうので、最低限のプライバシーは確保しなければなりません。
さらに昨今の社会情勢を踏まえて、感染しやすい点もデメリットの一つであるといえます。